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キシレンと関連症状


キシレンとは通常混合キシレンを意味し、キシレンの3つの異性体であるオルソキシレン、メタキシレン、およびパラキシレン、ならびにエチルベンゼンを含有する混合物です。
いわゆる「シンナー臭」がすることが特徴としてあげられます。
塗料、インキ、接着剤等の溶剤として広く使用されています。

厚生労働省の濃度指針値は0.20ppmとなっています。
関連性が指摘されている症状としては、倦怠感・頭痛・不眠症・興奮等神経症状に影響があるとされています。
現在のところ発がん性の指摘はありません。