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シックハウス対策の基本2 汚染源の隔離


シックハウス対策の基本原則の2つ目として、汚染源の隔離があります。
汚染源そのものを除去できない場合は、居住者との隔離により汚染物質との接触を避ける対策が有効です。

例えば、ドライクリーニング後の洋服を収納するクローゼットから寝室へ空気が流れないように、また、化学薬品等を使用することの多い水廻り空間から居住室へ空気が流れないよう空間を仕切り、換気計画をたてることが有効です。
住宅を気密化し、給気部に高性能フィルターを設置して、汚染外気から室内を隔離することも有効な隔離対策の一つです。