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シックハウスに詳しい工事監理者を選任する


シックハウス対策を確実に施工させる工事監理者(第三者)の選任は、その実施を担保するうえで非常に有効です。
特に発注者に対してシックハウス対応についての説明責任を十分に果たせる設計者・監理者の選任は重要です。
安さ優先で、シックハウスに関し意識の低い工務店に設計から施工までを全て任せて、あとでトラブルになっているケースがあります。

施主の利益代行者としての第三者監理者を立てることは、施工中のチェックが行えるだけではなく、竣工後のトラブルがあった際にも、解決処理が円滑に行えるメリットがあります。
シックハウスから身を守るには、それなりの経費の増加が伴うものであることを、発注者がまず理解する必要があります。